【日本ダービー】キズナ、ドゥラメンテ、レイデオロの産駒が登録 史上初の親子3代制覇なるか
今年のダービーの登録馬にはダービー馬の産駒が多く、2013年のダービー馬キズナ産駒はサンライズジパング(牡、栗東・音無秀孝厩舎)、シックスペンス(牡、美浦・国枝栄厩舎)、ジャスティンミラノ(牡、栗東・友道康夫厩舎)、ジューンテイク(牡、栗東・武英智厩舎)、ショウナンラプンタ(牡、栗東・高野友和厩舎)の5頭が、15年のダービー馬ドゥラメンテ産駒はシュガークン(牡、栗東・清水久詞厩舎)、ミスタージーティー(牡、栗東・矢作芳人厩舎)の2頭が、さらに、17年のダービー馬レイデオロ産駒のサンライズアース(牡、栗東・石坂公一厩舎)がそれぞれ頂点を目指す。キズナの父ディープインパクト、ドゥラメンテとレイデオロの父キングカメハメハもダービーを制しており、前記8頭には史上初の親子3代ダービー制覇がかかるが、祖父、父に続いて3歳馬の頂点に立つことができるだろうか。 ショウナンラプンタに騎乗予定の鮫島克駿騎手は、デビュー10年目でダービー初騎乗となる。同騎手はショウナンラプンタにデビュー以来すべてのレースで騎乗しており、前走の青葉賞では2着に入っている。鮫島克駿騎手にはJRA・GI初制覇がかかるが、ダービーで初のGIタイトルを掴むことができるだろうか。