昨年7月に開催された「三連水車の里あさくら 産直マルシェ」の様子

　イベント「三連水車の里あさくら 産直マルシェ」が6月29日・30日、博多リバレインモール（福岡市博多区下川端町）1階特設会場で開催される。（博多経済新聞） 　朝倉市の農産物直売所「三連水車の里あさくら」の野菜や果物、特産品を販売する。九州北部豪雨で大きな被害を受けた朝倉市の復興支援を目的に2018年4月に初開催し、今回で8回目の開催となる。博多祇園山笠（やまかさ）で博多を訪れる人が増えるこの時期に合わせて開催する。 　会場では、モモ、ブドウなどの旬な果物をはじめ、トウモロコシ、キュウリ、ナス、トマトなどの夏野菜をそろえる。そのほか「林檎（りんご）と葡萄（ぶどう）の樹（き）」（朝倉市）のアップルパイ（2個入り＝860円、3個入り＝1,290円、ホール＝1,800円）や、「たかな炒飯（チャーハン）の素（もと）」（400円）など加工品なども用意する。 　博多リバレインモール販促・営業担当の清田光一郎さんは「今回は立ち寄りやすい1階のオープンスペースで開催する。多くの人に朝倉市のおいしい野菜や果物、特産品について知ってもらい、買い物を楽しんでもらえたら」と話す。 　開催時間は10時～16時。