自由な発想で伸び伸び描く MOA美術館 児童作品展 岩手・花巻
MOA美術館花巻児童作品展は、花巻市高木の銀河モール花巻で開かれている。自由な発想で伸び伸びと描かれた絵画が展示され、来店客の目を楽しませている。4日まで。 25回目となる今回は市内の10小学校から254点の作品が寄せられ、楽しさや工夫などを基準に審査。最高賞の市長賞をはじめ、審査員賞や金・銀・銅賞、入選など48点が選ばれ、同展で紹介している。 市長賞に輝いたのは、居舘慶昌君(湯本小学校2年)の「森いっぱいの虫」。わくわく、どきどきした気持ちで、大好きな虫たちが遊んでいる様子をカラフルに表現した。同作品は第35回MOA美術館全国児童作品展にエントリーされる。 最終日は会場で表彰式が行われる予定。