（写真：群馬テレビ）

群馬県内各地で３日間タスキを繋ぎ、認知症への理解を深めるイベント「ＲＵＮ伴ぐんま」が開かれ、１８日、参加者が県庁にゴールしました。 「ＲＵＮ伴ぐんま」は、認知症の予防や周知を図ろうと、認知症の人やその家族、医療関係者などが県庁を目指しタスキを繋ぐイベントです。１０年目となる今年は、今月１６日から１８日までの３日間、県内２２市町村で開催されました。 １８日午後４時、参加者たちは県庁に到着し、一斉にゴールテープを切りました。このあと沖縄の伝統芸能やご当地アイドルのパフォーマンスが披露され、会場が一体となりゴールの達成を祝いました。 参加者は、各市町村で認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色のＴシャツを身につけてタスキを繋ぎ、主催者によりますと、３日間で合わせて約４０００人が参加したということです。