国民民主党・玉木代表、不倫問題で宰相への階段上れず 愛人の多さで知られていた旧民社・春日氏との「格の違い」
春日氏は愛人の多さで知られていた。民社党担当時に聞いた「5人」と番組では発言した。すると、先輩記者からメールが届いた。
ある時、先輩記者は「民社党は30人ほどの議員数だが、盆暮れに1000万円ずつ配っている。先生は愛人にはいくらつかっているのですか」と聞いたという。
すると、春日氏は「年間1000万円ずつ、10人にだ」と答えたそうだ。愛人の数は5人ではなく10人だったというのだ。1人あたり当時の先輩記者の年収よりも多い金額をつかっていたことになる。
旧民社党議員に聞くと、選挙になると春日氏の妻を中心に、愛人たちが鉢巻きをして選挙運動を展開していたそうだ。
時代が異なり比較はできないが、応答要領に頼り、頭を下げて謝罪するばかりの玉木氏と、春日氏との政治家としての「格の違い」を感じてしまう。 (産経新聞特別記者)