25年大河ドラマ『べらぼう』に西村まさ彦、尾美としのり、橋本淳、芹澤興人、水沢林太郎、里見浩太朗が出演決定【コメントあり】
里見浩太朗のコメント
<須原屋市兵衛役・里見浩太朗> ■役柄 「解体新書」など先進的な本を出版した、時代を代表する書物問屋の店主 日本橋の中心地に店を構え、漢籍や学術書、辞典などを扱う大手本屋の商人でありながら、平賀源内や杉田玄白などが書いた“新しい本”を数多く出版する個性的で革新的な版元(出版人)。幕府の弾圧を逃れながらも「解体新書」や「三国通覧図説」など“世の中を変える本”を次々と出版する挑戦的な版元であった。 ■コメント 『どうする家康』に続き、『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』またまた大河ドラマにお声をかけていただき大変喜ばしく思っております。 大河ドラマとして久しぶりに町人物の物語。 日本の文学や文化、出発点に光を当てる作品だと期待しております。 登場人物も長年、時代劇の中で生きてきた私にとっては見覚えがあると云うか聞き覚えがあるそんな人物がたくさん登場します。 そんな人物を、それぞれの俳優さん達がどの様に演じてくださるのか他人事のように楽しみで心がワクワクします。 私が演じさせていただく、須原屋市兵衛?はさてさて今の世の中で云えば古い大きな骨董屋の主人と東大の文学部の教授を合わせたような人物といった所でしょうか? とにかく今は頭の中はいろいろなことがぐるぐる回転しております。 横浜流星さんはまだ一度もお会いした事がありませんが、今まさに光輝く星、若さと二枚目ぶりを大いに発揮して、ファンの皆さま、視聴者の皆さまを魅了していただきたいと思っております。 私も早く芝居で絡む日を楽しみにしております。 皆さまどうぞ宜しくお世話になります。
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