『ゴーオンジャー』碓井将大、Vシネ『ギーツ』参加も… 徳山秀典のようにW変身できずボヤく「最初に『撃たれる』って書いてあった」
俳優の碓井将大が19日、都内で行われたVシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』の完成披露舞台あいさつに参加した。 【集合ショット】笑顔でファンを見上げ手を振る簡秀吉ら仮面ライダーギーツ出演陣 ジャマト(葉月)と愛を育み子供を授かる清春役で碓井が出演している。碓井といえば、 『炎神戦隊ゴーオンジャー』(2008)に城範人/ゴーオングリーン役として出演していることでも特撮ファンの間ではおなじみ。碓井は「城範人/ゴーオングリーン役の碓井将大です」と自己紹介して笑わせた。 本作では、パン屋役だが「パン屋ってる時楽しかったですね」としながらも「15年前ぐらいにスーパー戦隊やっていた時もピザ屋のバイトをしていた。今回パンになって…。やっぱり小麦なんですかね」と苦笑いだった。 『ゴーオンジャー』に須塔大翔/ゴーオンゴールド役で出演していた徳山秀典は、『仮面ライダーカブト』(2006)に矢車想/仮面ライダーザビー/仮面ライダーキックホッパー役でも出演していた。碓井は「『ゴーオンジャー』に(スーパー戦隊と仮面ライダーの)両方レギュラーでやった人がいる。で、僕も今回この『ギーツ』のお話いただいた時に、『自分もそうですよね、仮面ライダーですよね』と思った。でも(資料の)最初に『撃たれる』って書いてあった…。これは何かの間違いかなと思った」とボヤき、坂本浩一監督に「ぜひお願いします」と仮面ライダーへの変身を直訴していた。 イベントには、簡秀吉、杢代和人、佐藤瑠雅、星乃夢奈、並木彩華、萩谷慧悟(7ORDER)、松永有紗、坂本浩一監督も参加した。 『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』は、3月8日から期間限定上映、2024年7月24日にBlu-ray&DVD発売される。 ■『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』あらすじ 浮世英寿が世界を見守る「神」となってから、しばらくの時が流れた。平和な日常を引き裂く一発の銃弾と、姿を現した変異種のジャマト。 このジャマトの登場が、人類滅亡の元凶、破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れであることを、まだ誰も知らなかった。 そして、そこへ現れたのは、白い髪の英寿。彼は、金色に輝くギーツへと変身すると、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。戸惑う一同の前に、もうひとりの英寿が姿を見せて…。 一方、吾妻道長の前には、あのベロバが立ちふさがった。ベロバの手によって、彼の身体の中に眠っていたジャマトの力が覚醒。現れる、禍々しい姿のバッファとは?また「ふたりの浮世英寿」の存在が示す、驚がくの事実とは? 破壊神の誕生が刻一刻と近づく中、仮面ライダーたちは、この世界を、人類を守りぬくことができるのだろうか。