バルサ退団のマルコス・アロンソ、セルタ加入迫る
元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の新天地はセルタとなるようだ。スペイン『アス』が報じた。 レアル・マドリーの下部組織出身で、フィオレンティーナやチェルシーでプレーしてきたマルコス・アロンソ。2022年9月からバルセロナに加わったが、昨シーズン限りで退団した。 アルゼンチン代表DFマルコス・アクーニャが移籍したセビージャからの関心も取り沙汰されたなか、マルコス・アロンソはセルタと合意。クラブはアスレティック・ビルバオへのレンタル移籍が近づいている元スペイン代表DFウナイ・ヌニェス(27)の取引がまとまり次第、正式発表へ向かうようだ。 2シーズン過ごしたバルセロナでは、左サイドバックのみならずセンターバックも担当。2年目は慢性腰痛の手術を受けたこともあり、出番が激減し、公式戦8試合の出場にとどまった。 セルタを率いるのは、マルコス・アロンソと3歳差で、同じくマドリー下部組織出身のクラウディオ・ヒラルデス監督(36)。[3-4-3]の布陣を採用するなか、左利きのセンターバックを強く求めていたようで、チームの軸として期待しているようだ。
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