「オジサンがやりがちだよね…」JDが指摘する夏の大人がシャツを着る際の落とし穴
働く大人の、シャツの基本。
仕事でスーツを着る方なら、夏でも毎日のようにお世話になるシャツ。 夏は、長袖だけでなく半袖を着ることもあると思います。ただ、半袖でも長袖でも、着るうえで絶対にやってはいけないポイントがあります。 「夏の風物詩?午後からダレるオジサン!」そうならないための午後もシャッキリ清潔感を保つための4つの方法 そこで今回は、シャツを着るときに気をつけるべきポイントを3つ紹介。 それくらいできてます、そんな自信のある方も、復習がてらチェックしてみてください。
(1)袖口からワキが見えていないか
半袖シャツを着ている方、要注意です
腕をあげたときなど、ふとした瞬間、袖口から見えるワキは、意外と目に入りやすいです。 仕事でシャツを着ているのですから、そういった細かな仕草から見える身だしなみにも気を遣いたいところ。 暑いかもしれませんが、脇が見えないようきっちりと半袖の下着を着るのが無難です。
(2)袖口の汚れを手洗いしているか
長袖シャツの袖汚れ、放置していませんか?
毎日手を使う中で、長袖シャツを着ていれば袖が汚れてくるのは当たり前です。 特に暑い時期に長袖シャツを頻繁に着ている方だと、皮脂によって袖の裏側が汚れてしまうことも多いのではないでしょうか。 ですが、放置してはいけません。 もし汚れてしまったら、お湯と洗剤を使ってしっかりと手洗いしましょう。
(3)襟の黄ばみを放置していないか
人の目には入りづらくても、衛生的ではありません
特に汗をかく夏は、白いシャツだとすぐに襟が黄ばんでしまうこともありますから、もし汚れてしまった場合は、クレンジングオイルや重曹を使って落とすようにしましょう。 また、襟といえば「擦り切れ」にも注意が必要。 長く使って、襟の擦り切れたシャツをそのまま使ったりしていませんか?いくらお気に入りのシャツでも、それはNGです。 もしまだ着たいのであれば、襟を裏返す修理に出すのがオススメです。 いかがでしたか。 仕事で日常的に身につけるシャツから身だしなみを整えることは、働く大人の基本です。もしできていない項目があった方は、これを機に改善してみてください。 PHOTO:GettyImages Text:FORZA STYLE