【速報】ダイハツが「タント」の2型式についてリコールの届け出 対象は約4万5000台
ダイハツ工業は6日、車体の一部の形状が法令に適合していないとして、約4万5000台のリコールを国土交通省に届け出たと発表しました。 リコールの対象となるのは、ダイハツが2022年9月から今年4月まで製造した「タント ファンクロス」約4万5000台です。型式は「5BA-LA650S」と「5BA-LA660S」の2型式です。 ダイハツによりますと、後輪の前方に取り付けられている空気抵抗を減らすためのパーツが、法令基準より、車体の外側にはみ出ていたということです。車体からパーツがはみ出ていると接触事故での危険性が高まる恐れがあります。 ダイハツは利用者にダイレクトメールなどで通知し、パーツを交換するとしています。