【イベントレポート】裏話満載のメトロンズ主演ドラマ放送直前イベント、ライス関町は「ほぼ演技せずに終わった」
本日3月19日、メトロンズ出演ドラマ「向かいのアイツ~メトロンズ初主演 連続ドラマ~」(BS松竹東急)の放送直前イベントが東京・きらきら会館で実施された。 【画像】ドラマ撮影裏話を語るメトロンズ。 4月3日(水)にスタートする「向かいのアイツ」は、とある商店街でいつも閉店セールをやっている洋服屋と、品揃えのおかしい雑貨屋という向かい合わせに建つ2つの商店を中心に繰り広げられる物語。しずるKAƵMAが洋服屋「コシカワ」の店長・越川、サルゴリラ児玉が雑貨屋「レ・コケットリー」の店長・山本、サルゴリラ赤羽が商店街の理事長・成田を演じ、しずる村上、ライス関町、ライス田所は1人で複数の個性的な客に扮する。脚本はメトロンズの中村元樹、監督は井口昇が担当した。 イベントの冒頭、児玉は「メトロンズ主演といいますが、僕とKAƵMAが本当の主演で、あとのみんなはザコキャラ」と言い放ち、赤羽から「バイプレーヤーと言え!」と注意される。男性役も女性役も務めたという関町は「撮影日数は一番少なかったけど、濃い役どころ。見た目を作るだけで僕の仕事は終わる。ほぼ演技せずに終わったかな」と振り返り、一同の笑いを誘った。 東京・墨田区のキラキラ橘商店街で行われた撮影の話になると、田所は「たまに威勢のいいおじさんが現れて、僕らよりキャラが濃かった」と回想。村上は「商店街は人情味あふれる方が多かったですね。自転車で通り過ぎた方たちの会話が一瞬聞こえたんですけど『なんか最近ここらへんで撮影やってるけど、メガネでウロチョロしてる奴いるじゃん。あれ関町だよね』と言っていました(笑)」と裏話を明かす。 オンエアで楽しみにしている部分を聞かれると中村は「僕の書いた脚本にアドリブをたくさん入れてくれる。撮影を見に行ったら、僕が書いてないアドリブのシーンを2時間くらいやってた(笑)。そういうところが楽しみです」と回答。児玉は「時間がない中で撮ったのでめちゃめちゃ噛んでます。でもOKが出た。そこも楽しみにしていてください」と呼びかけた。 締めのコメントを求められたKAƵMAは「多くは語りません」と一言だけ。周囲から「多く語れよ!」「ズルいぞ!」と野次が飛ぶと、「これを機に聖地巡礼をしてくれる人も現れて、キラキラ橘商店街が活性化してくれればうれしい」と真面目に述べる。改めて赤羽が「次はメトロンズで旅番組もしたいです。第1回はキラキラ商店街で!」と締めくくるが、KAƵMAから「なんでてめえが最後なんだよ!」とクレームが入ってしまった。