エリキング坂路12秒5、楽々と先着「動きはいいし我慢も利いていた」中内田師/京都2歳S
<京都2歳S:追い切り> 京都2歳S(G3、芝2000メートル、23日)で重賞初制覇を狙うエリキング(牡2、中内田)は20日、坂路で4ハロン52秒8-12秒5をマークした。 古馬オープンのエスコーラと併せて、楽な手応えのまま半馬身先着。「予定より少し時計は速くなったが、動きはいいし我慢も利いていた。状態はいい」と中内田師。デビューから無傷2連勝中で「前走(野路菊S)は幼さを感じさせながらも、きっちりと勝ち切ってくれて馬がえらかった」。京都芝2000メートルの舞台へ「トリッキーなコースだが上手に走ってくれたら」と希望した。