瀬戸内市の武久市長 次の市長選に不出馬を表明 現在4期目 岡山
KSB瀬戸内海放送
岡山県瀬戸内市の武久顕也市長が3日、次の市長選挙に立候補しない考えを明らかにしました。 【写真】備前刀「山鳥毛」購入のため寄付を呼び掛ける武久市長
(瀬戸内市/武久顕也 市長) 「任期満了に伴う次期市長選挙には出馬しないことと決意いたしました。新たなリーダーのもと、新しい考えで瀬戸内市の発展のために取り組んでいただきたいという思いからでございます」 瀬戸内市議会の一般質問で述べました。 武久市長は2009年に初当選し、現在4期目です。財政の健全化を図ったほか、クラウドファンディングで集めた資金で国宝の備前刀「山鳥毛」を購入し、刀剣を活用した観光振興などにも取り組みました。 武久市長の任期は2025年7月18日までです。 任期満了に伴う次の市長選に立候補を表明している人は今のところいません。
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