HY・仲宗根泉 恋愛相談に回答 「望みが高くていい出会いがない」にアドバイス
HYの仲宗根泉さんが27日、都内で行われた、映画『366日』(来年1月10日公開)の恋愛お悩み相談室付き試写会に出席しました。 【画像】HY・仲宗根泉、DOZAN11(三木道三)のレゲエ名曲をカバー 「本人にも出てもらいたいと思った」 映画は、かなわぬ恋を歌った失恋ソングとして沖縄出身のバンド・HYが2008年に発表した『366日』をモチーフにした作品。沖縄と東京という2つの都市を舞台にした、20年の時を超えたラブストーリーです。主人公の真喜屋湊を赤楚衛二さん(30)が演じ、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海を上白石萌歌さん(24)が演じます。
映画の主題歌『恋をして』は、『366日』のアンサーソングとして仲宗根さんが作詞作曲を手がけました。主題歌について、「自分の感情を大事にして私の気持ちそのままで書いたら、映像に合っていて良くでき過ぎていた。最初の歌詞も物語とリンクし過ぎていて・・・。自分、天才だ! と思った」と自画自賛し、観客の笑いを誘いました。 また、参加者からの悩み相談コーナーも開催されました。「望みが高くていい出会いがない」という相談に仲宗根さんは、「自分が60点の人間だと思うならば同じような60点の人間を探すべき。自分に自信がない60点人間なのに、相手に100点を求めるのはおかしい。たとえ最初の点数が低かったとしても、好きにさえなれば勝手に自分自身が相手のレベルを上げていく。30点、40点の中に原石があるかもしれないのに、その出会いを自分で潰している」とアドバイスを送りました。