こんなにタフなのにスタイリッシュ。ロイヤル・エンフィールド「HIMALAYAN 450」登場!
クラシックな雰囲気が人気のバイクメーカー「ロイヤル・エンフィールド」から、2024年2月、新しいアドベンチャー・ツアラーが発表されました。 【全ての写真を見る】 「HIMALAYAN 450(ヒマラヤ・ヨンゴーマル)」(予想実勢価格:110万円前後)は、ロイヤル・エンフィールドの故郷ともいえるヒマラヤ山脈にインスパイアされた新型バイク。あらゆるライダーに向け、あらゆる道を走れることを目指して作られました。スタイリッシュな見た目にこだわりながらも、どんな道にも対応できるタフさが魅力です。
初の水冷エンジン搭載!
初代「HIMALAYAN」の誕生は2016年。「ロイヤル・エンフィールド」では、ヒマラヤ山脈をバイクで走るイベントを継続して行っています。その経験知から生まれたバイク「HIMALAYAN」は、さまざまな場所や地形を踏破できるようデザインされ、多くのライダーに愛されています。 「HIMALAYAN 450」には、最新・最軽量・最先端技術のインテグレーテッド・パワートレインをベースに、ロイヤルエンフィールド初の水冷エンジン「シェルパ450」を搭載。パワーとトルクを向上させた新型の452ccエンジンは、低回転域でもパワフル。困難な地形でもパワーとトルクを最適に発揮する「Ride-by-Wire」システムも搭載し、ソロツーでもタンデムでも、快適に走ります。強靭なフレーム、不意の衝撃に耐えるラゲッジバーを備え、サスペンションには新しいSHOWA製カートリッジ式倒立フォークを搭載。 グーグルマップとのコラボレーションにより、フルマップナビゲーションを備えた「Tripper Dash」も、初採用しています。丸型ディスプレイはアナログスタイルからデジタルレイアウトへの切り替えができ、音声ガイダンスは130以上の言語に対応しています。 30種類以上の純正アクセサリーもあり、好みで自分仕様にカスタムもできるのは、うれしいですね。パワーと乗りやすさを備えた新型「HIMALAYAN 450」は、新しい冒険を始めたい春には、ピッタリのバイクかもしれません!
<文/&GP>