本拠地デビューを控えるムバッペにレアル指揮官「とても素晴らしい日になるだろう」「彼ならいいプレーができる」
レアル・マドリーは25日、ラ・リーガ第2節でホームにバジャドリーを迎え撃つ。試合に向けたカルロ・アンチェロッティ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 レアルは14日のUEFAスーパーカップでアタランタを2-0で下し、歴代最多6度目の優勝を果たしたが、敵地で迎えた18日のラ・リーガ開幕戦はマジョルカと1-1のドロー。今節のバジャドリー戦は、今季リーガ初白星を目指す一戦となる。 アンチェロッティ監督は前節のマジョルカ戦について「バランスを欠いた時間帯があったので、それに取り組む必要がある。問題を見つけるのは難しくないし、それが明確になれば解決策を見つけるのに役立つ」と言及。「今週は試合に向けていい準備ができたし、マジョルカ戦でうまくいかなかった点を修正した。我々は起こったことをとてもよく理解し、それを修正しようと努めてきた。バジャドリー戦は良いテストになるだろう」とポジティブに語った。 今季加入したフランス代表FWキリアン・ムバッペにとっては、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのデビュー戦となる。 レアル指揮官は「マドリーのユニフォームを着て初めてベルナベウでプレーするムバッペにとって、とても素晴らしい日になるだろう。サポーターは彼をとても楽しみにしている。彼のクオリティならいいプレーができるだろうし、サポーターも楽しんでくれるはずだ」と期待した。