生命保険協会がこども食堂に寄付「イベント組みたい」 鹿児島
南日本放送
物価高騰が続く中、こども食堂などの運営に役立ててもらおうと、生命保険協会が募金を贈りました。 県内22の生命保険会社でつくる生命保険協会鹿児島県協会では社会貢献活動の一環として募金活動を行っています。 今年は集まった募金からかごしま骨髄バンク推進連絡会議に20万円、指宿市、伊佐市、徳之島町でこども食堂を運営する3つの団体に5万円ずつを寄付しました。 (生命保険協会鹿児島県協会 植田博志会長) 「子どもたちに食事を提供する場所であるというのみならず、子どもと親、地域住民、支援する人がつながる場でもあると思っているので、継続的に発展してもらえるように使ってもらいたい」 (みんなでごはんの会・伊佐市 土生さとみ会長) 「食べるものだけでなく容器1つから値が上がっている。今までとは違ったところにお金がかかるようになった。もっともっと交流が盛んになるようにイベントを組んだりしていきたい」 生命保険協会鹿児島県協会では保育施設や放課後児童クラブへの寄付も予定しています。
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