【京都金杯】重賞初V狙うアスクコンナモンダはパワフルに登坂 陣営「順調な仕上がり」
◆第63回京都金杯・G3(1月5日、中京・芝1600メートル)追い切り=3日、栗東トレセン 重賞初制覇を狙うアスクコンナモンダ(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎、父ダイワメジャー)は、坂路を適度な前進気勢でパワフルに駆け上がった。53秒5―12秒4を馬なりでマーク。福永助手は「短期放牧を挟んで順調な仕上がりをみせ、変わらず調教ではよく動けています」と手応えを示した。 重賞にはこれまで4度出走し、24年ダービー卿CTの3着が最高。中京ではこれまで5戦4勝と好成績を残しており、同助手は「相性は良く、ここは2走前にリステッド(ポートアイランドS)を勝った舞台」と胸を張った。
報知新聞社