【あす8/28(水) 広島天気】台風10号の影響が出始める予想 午後から夜遅くにかけて広く本降りの雨に
きょう27日(火)の広島県内は、日中はよく晴れて厳しい暑さになりました。広島市中区では、最高気温が37℃を超え、37.1℃を記録しました。その他府中市で36.4℃ 生口島で36.4℃でした。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■28日(水)午前中は雲が広がりやすい 午後から雨が降り出す予想 広く本降りに 日本海に停滞している前線に向かって台風10号からの暖かく湿った空気が流れ込みやすく、あすは雲が広がりやすい予想ですが、午前中は日差しが届くところも多いでしょう。ただ、昼過ぎからは次第に雨が降り出し、夜遅くにかけて広く本降りの雨となる予想です。 予想以上に発達し、非常に強い勢力の台風10号は、この後勢力を維持したまま北上し、あすからあさってにかけて九州地方に最も接近する予想です。その後進路を北東よりに変えて、今のところ30日(金)に広島県に最も接近する見込みです。進路次第では警報級の大雨、暴風、高波に警戒が必要になりますので、今後も最新の情報を確認するようにしてください。そして台風への備えはあすまでにお願いします。 あすは日差しが届きにくいですが、湿度は高いため熱中症に警戒が必要です。引き続き、こまめな水分補給など熱中症対策を万全にしてください。 この先台風10号の影響が大きく出るのは、木曜日から土曜日にかけての見込みです。台風の進路次第では、大荒れになる可能性も高いですので、いつも以上に気象情報や警報、注意報、台風情報などを確認するようにしてください。
中国放送