女子57キロ級の桜井つぐみ「パリでは絶対に金メダル」62キロ級の元木咲良と育英大壮行会出席【レスリング】
レスリングのパリ五輪代表で女子57キロ級の桜井つぐみ(22)と同62キロ級の元木咲良(22)=ともに育英大助手=が15日、前橋市内で開かれた壮行会に出席した。同学年の2人は今年3月に大学を卒業し、4月からは助手として学内で競技に打ち込む。世界選手権で3度の優勝経験を持つ桜井は「五輪の予選は過酷だったが、そのおかげで強くなれた。パリでは絶対に金メダルとって帰ってきます」と語った。昨年の世界選手権銀メダルの元木は「ライバルにパリの舞台でリベンジしたい。気迫あふれる試合をして金メダルをとりたい」と誓った。 2018年の育英大創立とともにレスリング部も創部し、今年で7年目。3期生の2人が同大初の五輪選手として、ダブル金メダルを目指す。
中日スポーツ