テン・ハフ監督「トッテナムが試合を支配していた」 マン・Uがトッテナムに敗戦、リーグ戦2勝1分3敗
マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督がトッテナム戦の敗北を振り返り、「トッテナムが試合を支配していた」とコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画|ショートハイライト】マンチェスター・U v トッテナム プレミアリーグ24/25 第6節 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間9月29日、トッテナムとのプレミアリーグ第6節を戦った。試合は、開始直後の3分にウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンの先制ゴールなどで計3失点を許し、42分にはポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが退場するというアクシデントが発生したこともあり、マンチェスター・ユナイテッドが0-3で敗れた。 マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグ第6節まで消化して2勝1分3敗という戦績を残しており、勝ち点7ポイントのリーグ12位に沈んでいる。試合後、テン・ハフ監督は試合開始すぐの失点についてこう語った。 「試合開始から2、3分で失点して、我々の自信が揺らいだ。まったく不必要なミスだ。ミッキー・ファン・デ・フェンがクロスを出し、右ウインガー(ブレナン・ジョンソン)がゴールに押し込んだ。トゥウェンテ戦でも同じミスを犯した」 そして、テン・ハフ監督は試合全体を振り返り、こうコメントした。 「先制点を許した直後から、我々はボールを保持している場面でストレスを感じてしまっていた。ミスも多く、きっかけをつかめなかった。前半はプレスが良くなかった」 「カウンターを仕掛けたあとにカウンターを許して失点するという場面もあったし、スペースが空いているときの判断も悪かった。スタートは悪く、トッテナムが試合を支配していた。我々は正しくプレスをかけることができず、ボールを保持しているときも、フリーの選手を作れず、ミスが多かった」 マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間10月4日にUEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズ第2節でポルトと対戦し、現地時間10月6日にプレミアリーグ第7節でアストンヴィラと対戦する。
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