「X(旧Twitter)から移住先」にしたいSNSはどれ? 3つのサービスを紹介
「X(旧Twitter)」は日本でトップクラスのユーザー数を持つSNSの1つですが、さまざまな仕様変更や、利用規約が変わったことで、しばしば違ったサービスへの移住が話題に上がります。 【画像:ランキング26位~1位を見る】 そんなSNSですが、他にどんなサービスがあるのか興味はあるけど、よく知らないという人も多いのではないでしょうか。本記事では編集部がピックアップした3つのサービスを紹介していきます。
●Threads
最初に紹介するのは、Instagramなどを運営しているMetaによるSNS「Threads」です。X(旧Twitter)の代替サービスとして注目を集め、リリースから7時間で1000万ユーザーを獲得したことから、聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。X(旧Twitter)同様にテキストベースのサービスで、同じ趣味を持つ人や興味のあるインフルエンサーを見つけやすく、既にX(旧Twitter)と併用しているという人もいると思います。俳優の竹内涼真さんなど著名人、企業の公式アカウントも豊富です。また、MAU(月間アクティブユーザー数)が2億7500万人に達しており、盛り上がりを見せているようです。
●Bluesky
次に紹介するのは「Bluesky」です。2023年にリリースされ、当初は招待制でしたが、2024年には一般公開されました。X(旧Twitter)の共同創業者ジャック・ドーシーさんが着想し、開発されたサービスで、使い心地としては「ほぼ同じ」といった感想が多くみられるサービスです。Blueskyの大きな特徴としては個人やグループでサーバーを運営できる「分散型」という点です。サードパーティー製クライアントも豊富で、それらを簡単に使用できるなど、自由度の高さが魅力のSNSと言えそうです。
●Mastodon
最後に紹介するのは「Mastodon」です。ドイツのオイゲン・ロホコさんが開発した「脱中央集権的」をスローガンにした短文投稿型のサービスです。「Bluesky」と同様に分散型のSNSで、Mastodonを構築するためのソフトがオープンソースで公開されている点が特徴。ユーザーがさまざまなサーバー「インスタンス」を構築しており、好きな「インスタンス」を選んだり、独自の「インスタンス」を作成したり、「インスタンス」を超えてコミュニケーションを取ったりできるのが魅力です。
●「X(旧Twitter)から移住先」にしたいSNSはどれ?
ここまで、編集部がピックアップした3つのSNSを紹介してきました。X(旧Twitter)から移住したいと思うサービスはどれですか?
二輪児