【箱根駅伝エントリー】76年連続出場の日体大 エースの山崎丞、予選会で好走の山口廉、大森椋太らを登録 目指すは6年ぶりのシード権獲得
第100回箱根駅伝(2023年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月11日に発表された。 第100回箱根駅伝・日体大のエントリー選手一覧をチェック! 予選会を4位で通過し、初出場から76年連続出場を決めた日体大は、夏からケガを繰り返していた2年生エースの山崎丞、予選会を1時間2分台で好走した山口廉(3年)と大森椋太(4年)が順当にメンバーに入った。 前回メンバーでは、3~4区でタスキをつないだ漆畑徳輝(4年)、分須尊紀(3年)が登録された一方、5区、6区を務めた吉冨純也、内山峻一(ともに4年)がエントリーから漏れた。 その他、平島龍斗と田島駿介(ともに2年)、住原聡太、富永椋太(いずれも3年)といった予選会を走った面々が軸になっていきそうだ。1年生ではただ1人、吉田黎大がメンバー入りを果たした。 順位を大きく変える大砲は不在だが、序盤からうまく流れに乗って予選会のような粘りを発揮できれば、6年ぶりのシード権が見えてくる。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部