写真：PC Watch

　JAPANNEXTは、15.6型フルHDモニターを2つ備えた2画面モデルなど、モバイルモニター4機種を順次発売する。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■ JN-DMD-i156F 　JN-DMD-i156Fは、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)IPSパネルを2つ搭載した2画面モバイルモニター。11月下旬出荷予定で、すでに先行予約を開始しており、価格は4万4,980円。 　ディスプレイの間にヒンジを備えており、ノートPCのようにたためる設計を採用。2つあわせて21.5型相当の1,920×2,160ドットディスプレイとして利用できる。背面には75×75mm VESAマウントやキックスタンドを搭載し、縦置き/横置きのどちらでも設置できるほか、手前と奥の両方に画面が見えるように折り返して使うこともできる。 　主な仕様は、表示色数が1,670万色、応答速度が20ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。 　映像入力インターフェイスは、HDMI 1.4、USB Type-C。加えて2W+2Wスピーカーや給電用USB Type-Cも備える。 　本体サイズは展開時が356×150×435mm、折りたたみ時は356×217×225mm、重量は約1.4kg。 ■ JN-MD-OLED1331UHDR-T 　JN-MD-OLED1331UHDR-Tは、13.3型4K(3,840×2,160ドット)有機ELパネルを搭載したモバイルモニター。すでに販売を開始しており、価格は4万9,980円。 　DCI-P3およびsRGBを100%カバーする自然な色彩と、10万:1の高コントラスト比を実現する4K有機パネルを採用するほか、10点マルチタッチ対応にも対応。薄さ約10mm、軽さ約700gの薄型軽量設計も特徴としている。 　主な仕様は、表示色数が10億7,000万色、応答速度が1ms、輝度が300cd/平方m、視野角が上下/左右ともに170度。 　映像入力インターフェイスは、Mini HDMI 2.0、USB Type-C 2基。Micro USBや1W+1Wスピーカーも備える。 　本体サイズは305×10×195mm、重量は約0.7kg。 ■ JN-MD-OLED1331FHDR-T 　JN-MD-OLED1331FHDR-Tは、13.3型フルHD有機ELパネルを搭載したモバイルモニター。既に販売を開始しており、価格は3万4,980円。 　JN-MD-OLED1331UHDR-TのフルHD版に相当する製品で、同様にDCI-P3およびsRGB 100%カバーや10万:1の高コントラスト比を実現。深い黒色表現が可能だとする。10点マルチタッチにも対応し、軽量薄型ボディも同じく採用している。 　主な仕様は、表示色数が10億7,000万色、応答速度が1ms、輝度が300cd/平方m、視野角が上下/左右ともに170度。 　映像入力インターフェイスは、Mini HDMI 1.4、USB Type-C 2基。Micro USBや1W+1Wスピーカーも備える。 　本体サイズは305×10×195mm、重量は約0.7kg。 ■ JN-MD-IPST156U 　JN-MD-IPST156Uは、15.6型4K IPSパネルを搭載したモバイルモニター。すでに販売を開始しており、価格は3万9,980円。 　4Kの高解像度表示に加え、色域はsRGB 99%、DCI-P3 90%をカバー。HDR400相当の性能を確保し、明暗をくっきり表現できるとする。10点マルチタッチもサポートし、画面のスクロールやピンチ操作によるズームなども行なえる。 　主な仕様は、表示色数が1,670万色、応答速度が25ms、輝度が420cd/平方m、コントラスト比が1,500:1、視野角が上下/左右ともに178度。 　映像入力インターフェイスは、Mini HDMI 2.0、USB Type-C 2基。Micro USBや1W+1Wスピーカーも備える。 　本体サイズは355×11×220mm、重量は約0.9kg。