金谷拓実ら3人が66で首位発進 石川遼は23位 メジャー初1Rで2つのホールインワンとアルバトロスも
◆男子プロゴルフツアー メジャー初戦 BMW日本ツアー選手権森ビル杯 第1日(6日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=7430ヤード、パー71) 第1ラウンドが終了し、連覇を目指す金谷拓実(Yogibo)が6バーディー、1ボギーの66をマークし、金子駆大(こうた、フリー)、吉田泰基(東広野GC)と並び首位発進を決めた。稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)、岩崎亜久竜(あぐり、フリー)、平田憲聖(エレコム)ら9人が1打差4位につける混戦模様となっている。 ツアー1勝の杉浦悠太(フリー)は3アンダーの68で13位。大会初優勝を目指す石川遼(カシオ)、蟬川泰果(アース製薬)は69で23位。6番で自身2度目のアルバトロスを達成した石坂友宏(都築電気)は1オーバーの72で68位からのスタートとなった。 中山絹也(フリーウォーク)が3番で、上井邦浩(三好CC)が13番でそれぞれホールインワンを達成した。詳細なデータの残る1985年以降、メジャーの同一ラウンドで2つのホールインワンとアルバトロスが達成されたのは初めて。
報知新聞社