新潟県内は27日から山沿いを中心に平地でも大雪となるおそれがあります。いつ、どこで、どれだけ降るのでしょうか? 【写真を見る】27日からまた寒波　山沿いでは警報級大雪の恐れも　年越しは天気の大きな崩れはなさそう　新潟 26日の朝は暖かく感じた方も多かったのではないでしょうか?昨日までの冷え込みは和らぎ、最高気温は各地で朝方に観測され、新潟市 中央区でも20日ぶりに10℃を超えました。これをピークに気温は下がり続けました。 12月としては異例の積雪となっていた山沿いも25日から小康状態で、積雪は今週初めから数十センチ減っています。 しかし日本付近は再び冬型の気圧配置となり、27日から28日にかけて大雪となるの恐れがあります。いつ、どこで、どれだけ降るのでしょうか? レーダーの予想では26日はこのあと上・中越を中心に雨から雪とかわり、27日の朝には県内全域で雪となる見込みです。上・中越の山沿いでは強くふる時間もありそうです。 午後になると下越や佐渡では一時的に雪は止みますが、28日には再び雪となり寒気が予想より強まった場合は中・上越の山沿いで警報級の大雪となる恐れがあるということです。 土曜日夜になると寒気が抜け雪の範囲も狭くなっていく予想です。 年末寒波は28日土曜日までで、年越しは天気の大きな崩れはなさそうですが、1月2日からは再び年明け寒波が予想されています。