【紅白リハ】乃木坂46、10年連続出場も“慣れ”はなし「独特の緊張感がある」 ステージの予告も
■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目(28日、東京・渋谷 NHKホール) 【写真】キラキラ笑顔で手を振る乃木坂46 10年連続10回目の出場となるアイドルグループ・乃木坂46がリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。 キャプテンの梅澤美波は「10という数字を見て重みを感じました」としみじみ。「私たちはずっと(『紅白歌合戦の』)特別なステージを見据えて活動してきたので、ここに立たせていただける感謝をお伝えできたらと思います」と意気込んだ。 報道陣から、緊張感に慣れてきたかと問われると、久保史緒里は「リハーサルさせていただいたのですが、(緊張感に)慣れることはなく、独特な緊張感があるなと」とコメント。メンバーも変わって、オリジナルメンバーがいない楽曲を披露するので、そういった緊張感もあるかと思います」と伝えた。 同グループが歌唱する「きっかけ」は、以前にも披露したことがある。遠藤さくらは「前回のステージとは違ったステージになって、お客さんのより近くで届けられるんじゃないかなと思っています」と予告。「8年半前の曲で今のメンバーはリリース時にはいなかったのですが、今のメンバーでこの楽曲を届けることに意味があると信じてパフォーマンスができればと思います」と力を込めた。 続けて梅澤は、コラボについて「あります」と予告。「普段の私たちとは異なる、明るい雰囲気を届けられるかなと思います」と期待を高めた。 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。