「勢いを止められない」大谷翔平のドジャース、最後にまさかの首位陥落!? 米メディア「パドレスには…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、2位のサンディエゴ・パドレスが猛追をみせている。好調を維持するパドレスに対して、「50-50」などの偉業を打ち立てる大谷がどのように立ち向かうのかに注目だ。米メディア『デッドスピン』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はマイアミ・マーリンズとの試合で本塁打3を含む安打6、盗塁2、打点10という驚異的な成績を残した。22日(日本時間23日)の試合までの直近7試合では、打率.500、本塁打6、盗塁7、打点17、OPS1.668という成績を残した。7試合で本塁打6、盗塁7を記録した選手は過去にいない。 対するパドレスはドジャースとの直接対決の前の9戦で8勝をしており、プレーオフ進出のマジックは1としていた。マニー・マチャド内野手は「本当に良いメンバーが集まっている。私たちは今季ずっとやってきたことをこれからも続けていく」と語った。 注目が集まる地区優勝争いに同メディアは「ドジャースが12シーズンで11回目の地区優勝に近づいているが、パドレスには、過去10回の地区優勝時に見られなかった止められない勢いがある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部