<森口瑤子>総絞りの着物でランウエー歩く ボーダーの帯揚げでモダン&クールに
俳優の森口瑤子さんが「新しく進化するこれからの『キモノ』を着てほしい人」に贈られるアワード「KIMONOIST(キモノイスト)2024」を受賞し、10月8日、東京都内で開催された授賞式に登場した。森口さんをイメージしてスタイリングされた着物で、伝統的な総絞りながら、ボーダーの帯揚げなどを合わせ、モダンでクールに仕上げたという。 【写真特集】58歳になった森口瑤子 「相棒」美人女将役も人気 モダン着物で美しく 全身、バックショットも
森口さんは、人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)シリーズで小料理屋の美人女将・小出茉梨を演じており、「毎回着物を着ているので、自分自身が着物の虜になっている。いつか着物の魅力を伝える機会があったらと思っていたので、大変幸せに思っております」と受賞の喜びを語った。
「KIMONOIST」は2021年に発足したアワード。今年で4回目。着物が「サスティナブルかつグローバルに定着すること」を目指している。かたせ梨乃さん、篠田麻里子さん、町田啓太さん、堀田茜さん、高橋大輔さんも受賞し、授賞式に出席した。