甲府や仙台でプレーしたMF道渕諒平がインドネシア1部で再スタート…昨季はマルタでプレー
ヴァンフォーレ甲府やベガルタ仙台でプレーしたMF道渕諒平(30)が、インドネシア・リーガ1(インドネシア1部)に所属するセメン・パダンFCに加入した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 仙台の下部組織出身である道渕は、2017年に甲府でプロデビューを飾ると、2019年に古巣の仙台へと復帰した。 しかし、2020年10月に交際女性へのDV疑惑が大々的に報道されて契約解除。2021年2月にはKリーグ2(韓国2部)の忠南牙山FCへ加入するも、日本での事件を問題視した市民団体の抗議を受け、わずか3カ月で退団となっていた。 2021年夏にセルビアのラドニチュキ・ニシュへ加入。初年度は主力として公式戦36試合に出場して3ゴール4アシストと活躍したが、2022-23シーズンはは出場機会が激減したこともあり2023年1月に退団が発表。マルタのバルザンFCへと完全移籍で加入した。 バルザンFCでは公式戦28試合で1ゴール3アシストを記録。再びヨーロッパからアジアに戻ってきた道渕は自身のインスタグラムでインドネシアでの挑戦にコメントしている。 「この度Semen Padanと契約し、インドネシアでの挑戦を始めることにしました」 「応援してくれる方々に"自分も頑張ろう"と思って貰えるようなパフォーマンス、結果を届けられるように頑張ります!新しい国で選手としても人としても、成長できるように必死に生きていきたいです」 「この場を借りて、ご報告とさせていただきました セメン・パダンFCは、インドネシア最古のセメント会社PTセメン・パダンが保有するクラブ。2024-25シーズンからリーガ1に昇格し、1部リーグを戦うこととなる。
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