「盗撮マスター」女子高生の下着撮影疑い追送検 盗撮に加担6人書類送検
「盗撮マスター」を名乗り、盗撮した画像を交流サイト(SNS)で共有したとして、京都府警人身安全対策課と東山署は18日までに、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、静岡県湖西市、会社員の男(24)=同法違反の罪で公判中=を追送検した。 また、容疑者とグループをつくって盗撮に加担したとして埼玉県警など6府県警は、当時中学生や大学生だった少年や男ら6人を同法違反や児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)の疑いなどで書類送検した。 容疑者の追送検容疑は昨年8月~今年9月、浜松市の商業施設などで女子高校生(17)らの後方からスマートフォンをスカート内に差し入れ、下着などを撮影した疑い。また、昨年10月~今年2月、盗撮した画像データをSNSに陳列した疑い。 容疑者は昨年夏ごろから、SNSを通じて約30人が参加するグループを形成。自身を「盗撮マスター」などと名乗り、仲間だった6人に違法な撮影を求めていたという。