【独自】「学校で癇癪を起していた」「真奈美には関わらないように」…地元民が語る宝島真奈美容疑者「衝撃の過去」
“札付きのワル”だった中学時代。学校から「真奈美には関わらないように」とお達しが…
真奈美容疑者と同級生の子を持つ男性は、「真奈美は中学1年の頃から不良として校内でも有名人だった」と当時を振り返る。 「彼女は中学1年生の時からすでに不良グループに入っていて、2、3年生と学年を追うごとに手が付けられないほどに荒れていた。他の生徒たちは近づけなかったそうです」 真奈美容疑者の素行に関しては、学校側も手を焼いていたようである。 「学校側から他の生徒たちに『彼女には関わらないように』とお達しが出ていました。3年生になった頃には学校にも毎日通うような形ではなく、一般生徒とも関わる機会は少なかった 」 後に内縁の夫となる関根容疑者とは別々の学校に通いながらも「中学時代から親交があった」とも言われている。不良グループの一員として接点があった可能性が高い。
高校時代は学生生活を満喫も…関根容疑者との再会で状況は一変
そんな、地元では“札付きのワル”として有名だった真奈美容疑者だが、中学を卒業後は自宅から離れた都内にある私立高校に進学。ここでは、学生生活を大いに満喫していたそうだ。 「スクールカースト上位の人。学校でも目立つ連中がよく『真奈美たちとオールで飲んだ』といった話をしていました。ただ、当時のウチの学校は未成年でも普通に酒を飲んでいる奴らがたくさんいたので、それだけで不良のレッテルを貼られるわけではありません。 真奈美さんは高校卒業後、美容系の専門学校に進学していましたし、不良というよりはそこら辺にいるちょっと派手な女子高生みたいな感じでしたよ。高校時代は彼氏もいましたが、それは関根容疑者ではなかったです」(真奈美容疑者の同級生の男性) 高校時代は両親が経営する店舗とは無関係の居酒屋でアルバイトをするなど、ごく普通の学生生活を送っていたとみられる真奈美容疑者。 しかし、その後、かつてのワル仲間だった関根容疑者と再会すると状況は一変する。 内縁の夫婦関係を築きながら、店の経営について両親らと対立。そしてついに親殺しという蛮行に手を染めていく。 荒れた中学時代から一転、普通の学生生活を送っていた真奈美容疑者は、関根容疑者との再会が人生を狂わせ、悪の道へと突き進んでしまったのだろうか。
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)
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