【鹿目凛】アイドル卒業後は「タイの野犬みたいに」でんぱ組.incエンディングへの想い語る
25日、アイドルグループ「でんぱ組.inc」の鹿目凛さんが、2nd写真集『beautiful journey』発売を記念して、取材会を行いました。 【写真を見る】【鹿目凛】アイドル卒業後は「タイの野犬みたいに」でんぱ組.incエンディングへの想い語る 「でんぱ組.inc」は、2025年1月5日に活動を終える「エンディング」を迎えることを発表しており、今回が鹿目さんにとって最後の「でんぱ組.inc」としての写真集になります。 鹿目さんは、“「アイドル最後に写真集を撮りたい」という夢がありまして、それを叶えていただけて嬉しい”と感慨深げ。“アイドルを10年間やってきたんですけど、そんな「今までの自分」と、これから別の形で活躍してきたい「新しい自分」というのを表現しました”と、写真集に込めた思いを語りました。 今作は、タイ・パタヤを舞台に撮影。鹿目さんは、“2年前にライブで初めてタイに行かせていただいた。トゥクトゥクに乗ってタイの空気を浴びた時に「タイ最高!」みたいな。保守的だった自分のリミッターが急に外れて、「新しいことに挑戦するって楽しい」と思うきっかけになって、タイが好きになった”と、タイを好きになった理由を告白しました。 撮影を振り返り、“目の前に野犬がいて、スヤスヤ寝ていたので撮影を続けていた。野犬との距離が3センチとかで... でも野犬はビクともしなくて、「カッコいいな」と思いました”と、タイならではのエピソードを披露。“私も来年、アイドルを卒業して野犬に近い状態になる。自由気ままに生きる野犬を見て、「タイの野犬みたいに楽しく生きられたら」と思いました”と、独特の表現で記者を笑わせました。 今回の写真集では、大胆なカットも多数披露。鹿目さんは、“でんぱ組のライブパフォーマンスって消費カロリーも激しい。私はドンドン痩せていっちゃう体質なので、筋トレもですけど、食べる努力もしました。”と、体づくりの苦労を語ると、“程よく「ムチッ」と肉がつきました。”と、満足そうに微笑みました。
グループの活動終了については、“とても寂しい”としつつ、“みんなで楽しく走り切れるのは本当に恵まれたことだなと思っていて、最後はみんなでハッピーエンディングを迎えて、新しいステージに、みんなで行きたい。(今年が)1番楽しかったです”と笑顔を見せた鹿目さん。“イラストとかお芝居とか、今までやってきたことを強化して、いちタレントになれるように頑張る年にしたい”と、来年の活動に向けて意気込んでいました。 【担当:芸能情報ステーション】
TBS NEWS DIG Powered by JNN