女子初の男子ツアープレーヤー寺西飛香留は予選落ち 山田大晟が「64」で単独首位
◇国内男子下部ABEMAツアー◇ディライトワークス JGTO ファイナル 2日目(17日)◇取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6811yd(パー70) 【画像】こんな今平周吾、見たことない 男子下部ツアーの今季最終戦の第2ラウンドが終了した。首位タイから出た山田大晟が1イーグル5バーディ、1ボギー「64」で回った。2022年「太平洋クラブチャレンジ」以来となる下部2勝目へ通算14アンダー単独首位に浮上した。 山田と並ぶ首位から出た河野祐輝は5バーディ、1ボギー「66」で回って通算12アンダー2位。通算11アンダー3位に出利葉太一郎、通算9アンダー4位に徳元中、通算8アンダー5位に内山遥人、勝亦悠斗、伊藤有志の3人が続いた。 賞金ランキング3位の大嶋港は通算5アンダー15位。大嶋の兄で賞金ランク2位の大嶋宝は通算2アンダー45位、賞金ランク1位の内藤寛太郎は通算3アンダー38位で予選通過を果たした。 「ファーストQT」に出場し女子初の“男子ツアープレーヤー”となった寺西飛香留は4バーディ、2ボギー「68」で終え、通算3オーバー98位。最年少プロ転向した16歳の香川友は通算8オーバー127位で予選落ちとなった。