「透明な氷が見られたことはありがたい兆候」 諏訪湖で御神渡りの観察始まる 最低気温は氷点下6.9度 7季ぶりの出現に期待【長野】
テレビ信州
5日は二十四節気の一つ小寒です。 諏訪湖では凍った湖面が割れてせり上がる御神渡りの観察が始まりました。 諏訪市の諏訪湖畔では5日朝、御神渡りの認定を行う八剣神社の宮司や氏子総代約30人が集まり、湖面の様子を確認しました。 5日朝の諏訪の最低気温は氷点下6.9度と今季一番の冷え込みとなり、湖面には薄い氷も張っていました。 八剣神社 宮坂清宮司 「透明な氷が見られたということは大変うれしいありがたい兆候かなと思っています」 御神渡りは2018年を最後に確認されておらず、関係者は7季ぶりの出現に期待していました。