反則タックル問題で関東学生連盟が会見(全文4完)指示あってタックルした
アメリカンフットボールの日本大学選手による反則タックル問題で、日大が所属する関東学生連盟が29日夕、臨時理事会を開き、日大関係者らの処分を決定。臨時理事会の終了後、午後8時半をめどに記者会見を開き、処分内容などについて説明した。 会見には学生連盟の柿澤優二理事長、森本啓司専務理事らが出席した。 報道によると、日大の内田正人前監督と井上奨前コーチの「除名」処分が検討されていた。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは【中継録画】反則タックルで関東学生連盟が処分決定 臨時理事会後に会見」に対応しております。
シーズン終了までが処罰期間だが、それ以前の解除もあり得るのか
日本経済新聞:すみません、日経新聞です。あほみたいな確認なのかもしれないんですが、この宮川君とフェニックスのただし書きというのは、シーズン終了までという処罰期間になってますけど、それ以前の解除も、例えば今年度中の解除もあり得るという解釈でよろしいんでしょうか。 森本:その解釈で結構です。 日本経済新聞:ということはひょっとして、リーグ戦にもフェニックスが出てくる可能性はあるということですね。 森本:はい、可能性はあります。 日本経済新聞:あとそうすると、チームが戻ってきてしまうとあれなんですが、仮にシーズンに間に合わない、あるいは今シーズンが出番が、出場機会がないようなケースの例えばチームへの救済措置みたいなものを、監督会ではオールスターゲームへの参加みたいな表現もあったわけですが、そんなところも連盟としては今後考えていくことはあり得ますか。 森本:それはもしわれわれの例えば先ほどの処罰の中で、検証委員会を立ち上げ、その検証委員会が確認したものを理事会に出すと。理事会で承認されればということでありますが、それが承認されなかった場合ということをおっしゃっているということですよね。承認されなかった場合は、それは出場の停止ということになりますので不戦敗ということになりまして自動降格ということになります。 日本経済新聞:すみません最後1点だけ。リーグ戦、例えば対戦カードを決めなきゃいけない期限はあると思うんですが、いつくらいまでならそういう組み合わせの決定なりに間に合う期限になるんでしょうか。 森本:試合会場のこともあります。それからもろもろ発行物やなんかのこともありますので、まずは当然その試合があるということを前提にまずは用意はします。 司会:それではその直前の前の方へ。