朝ドラ『ブギウギ』第74回(1月17日)・「恋人に捨てられた」と号泣する小夜(富田望生)がスズ子(趣里)の家を訪ねてくる
「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。 第74回(1月17日放送)では、スズ子のもとに姿を消した小夜が泣きながら訪ねてくる。 【写真】アメリカ兵のサムに掴みかかろうとするスズ子 ヒロイン・スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。手応えを感じられないスズ子はタナケンにアドバイスを求めるが、相変わらずタナケンからは何も言うことはないと言われてしまう。 そんなある日、スズ子の家に、元付き人の小夜(富田望生)が泣きながら訪ねてくる。小夜に事情を聞くと、恋人のアメリカ兵・サム(ジャック・ケネディ)に捨てられたのだという。それを聞いたスズ子は、アメリカ兵を探しに家を飛び出していき・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。