孫がいくらを食べられるようになり、うちに来る度に「ばあちゃん、いくら丼食べたい」と言っています。食べに行った方がお得なのでしょうか…
かわいい孫が遊びに来るたびに、いくら丼を食べたいとせがまれる家庭もあるかもしれません。もし、いくら丼を食べるならば、外食と手作りのどちらがいいかと迷うこともあるでしょう。 本記事では、手作りいくら丼の価格と、外食のいくら丼の価格を紹介するとともに、いくらをお得に購入する方法や選び方のポイントなどを紹介します。
手作りいくら丼と外食のいくら丼の価格
「小売物価統計調査」によると、いくら100gあたりの価格は2231円(税込み)です。飲食チェーン店のなか卯で販売されている天然いくら丼の価格は、並盛で890円(税込み)です。 いくら丼1人前を作るときは、いくらを50~80gほどのせるのがおすすめといわれています。そのため、いくら丼を手作りする場合、50gを使用すると、1人前で約1116円の費用がかかります。 このことから、「小売物価統計調査」でのいくらの価格を参考にすると、外食でいくら丼を食べたほうがお得になると考えられるでしょう。
いくらをお得に購入する方法
自宅に孫が遊びに来たときは、外食に出掛けるよりも自宅で一緒に手作りしながら、わいわい楽しみたい気分のときもあるでしょう。ここでは、いくら丼をお得に購入する方法を3点紹介します。 ■ネットショップのタイムセールをチェックする ネットショッピングでは、不定期にタイムセールを実施している場合があります。タイムセールで必ずいくらが安くなるとは限りませんが、食品の価格が安くなっているときはチェックしてみるといいでしょう。 ■訳あり商品を探す ネットショッピングでは、高価ないくらも「訳あり商品」として価格を下げて販売されていることがあります。通常よりも小粒ないくらが、訳あり商品として販売されているようです。いくらのサイズ感が気にならない方であれば、お得に購入できる手段といえます。 ■旬の時季に購入する いくらが大量に販売される時季、つまり旬の時季になると、価格も安くなる傾向があります。いくらの旬は9月から10月にかけてといわれているため、その時季を狙ってチェックしてみるとよいでしょう。11月に入ると少しずつ漁獲量が減っていき、価格が上昇する傾向があります。