鈴木亜美「次男はずっとイヤイヤ期!? きょうだいでも個人差があることを痛感」3人の子どもたちの“イヤイヤ期事情”
きょうだいでも個人差がある「イヤイヤ期」
こんにちは、鈴木亜美です。 育児の中でも多くのママパパが悩みがちなのが、イヤイヤ期ですよね。忙しいときや急いでいるときに子どもたちのイヤイヤが始まると、こちらもイライラしてしまったりして。今回は、子どもたちのイヤイヤ期についてお話ししたいと思います。 子どもの“イヤイヤ”、実は親が助長させている!? つい親がやりがちなNG行動 我が家の長男は、実はほとんどイヤイヤ期がありませんでした。ママが大好きで私にベッタリで、一緒に過ごしていたらいつもご機嫌で反抗することもなかったんです。1人目ということもあって、弟と妹が生まれる前は、長男のやりたいことやペースに合わせて何でも自由にできていたので、イヤイヤ言う機会があまりなかったのかな……? どんなことでもマイペースに、楽しそうにやっていましたね。 その一方で、イヤイヤ期がすごいのが次男。次男のイヤイヤ期は2歳ぐらいから始まったのですが、その頃はお兄ちゃんと競っていたので、何でも自分でやると言って聞かなくて。着替えも食事も、自分でできるようになるのが早かったんですよね。今でも、にいにがいるときに「どっちが早くできるかな、よーいドン!」なんて言うと、すばやくバーっと着替えたりすることも。 もう4歳なので、次男はそろそろ落ち着くかなと思いきや、最近は妹へのやきもちがすごくて。妹がママとパパにすべてをやってもらっているのがうらやましいみたいなんです。妹に注目が集まるほど、「自分の方が!」と、自己アピールをすることが増えて、いつもイヤイヤ、グズグズ言っていて。私がちょっと話を聞かなかっただけで、激怒しています(笑)。 私が娘にごはんをあげていると、ずっと文句を言ってるんです。「今日はパンじゃなくてごはんがよかった!」とか「ゼリーはどこ?」とか。希望は聞かないとと思って、言ったものを持ってくるのですが、私が少しめんどくさそうに「はいはい、これとこれどうぞ」と言うのが気に入らないみたいで、また不機嫌に(笑)。特に、忙しい朝にイヤイヤが発動すると本当に大変で……! スムーズにいけるよう最近は、朝は次男をなるべく長く寝かせて、出かけるギリギリに起こすようにしています(笑)。