水森かおり、紅白ド派手演出の苦労を告白「時間が押してずっと高いところで待つっていう感じ」
演歌歌手の水森かおり(51)が23日、NHKの音楽特番「第16回明石家紅白!」(月曜午後7時半)に出演。紅白歌合戦での苦労を明かした。 紅白22回連続出場で、毎回ド派手な演出が注目される水森は「大がかりなのでどうしてもリハーサルが最後に回される」と豪華演出ならではの苦労を告白。「どんどん時間が押して、ずっと高いところで待つっていう感じです」とした。 続けて「イリュージョンとかも毎回練習をしないといけないので、“なんで私こんなところにアザを作ってるんだろう”って思ったりもしますね」と苦笑い。MCの明石家さんま(69)は「俺高いところ苦手やから。高所恐怖症。無理や」とコメントした。 紅白初出場の新浜レオン(28)は「1曲歌うだけでも緊張して全力のはずなのに、他のことも考えないといけないってすごすぎませんか?」と驚いた様子。水森は「ほんとそうなの!」とうなずいていた。