東京ミッドタウン八重洲に”金継ぎ”をモチーフにしたツリーが登場
11月14日より東京ミッドタウン八重洲にて、クリスマスイベント「MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2024」が開催中だ。今年は「ヒカルキンツギ」を空間のテーマに、石川県で盛んな伝統工芸”金継ぎ”をモチーフにしたツリーが登場するほか、実際に金継ぎの制作ができるワークショップなどを体験できる。 【写真】”金継ぎ”をモチーフにしたツリーとイルミネーションが特徴的な「キンツギツギキ」 ・イルミネーションのコンセプトは”ジャパンクラフト” メインイルミネーションとなる「キンツギツギキ」は、演出にクリエイティブ集団HYTEK Inc.を迎え、インタラクティブな演出を実施。ツリーの台座に手をかざすと”金継ぎ”に見立てた金色の光が駆け巡る演出は必見だ。音楽には石川県出身のアーティストであるKan Sanoを迎えるほか、石川県にゆかりのある様々な人や企業が今回の作品制作に協力している。 また、期間中に実施する金継ぎワークショップの予約も受付中で、ワークショップ参加費等の収益金は石川の復興支援として寄付される。なお、東京ミッドタウン八重洲の象徴とも言える巨大な彫刻「STAR」のライトアップも実施される予定だ。 また、ガレリアの天井にはイルミネーション装飾「GALLERIA Winter Lights」を展開。5F YAESU TERRACEでは、シャンパンゴールドに木々を彩る「Illumination TERRACE」が東京駅の夜景とともに幻想的な空間を演出する。見る角度によって光の輝き方が変わる集光型のLEDライトを採用することで、テラスを歩きながら様々な表情を楽しむことが出来る。 さらに、東京ミッドタウン八重洲の各店舗ではクリスマスらしいグルメやギフトアイテムを期間限定で販売される。今年の冬は東京ミッドタウン八重洲でイルミネーションや館内での食事・買い物を楽しみながら、特別なクリスマスを過ごしてみてはいかがだろうか。
リアルサウンド編集部