【函館スプリントＳ】スピード自慢の４歳馬が単勝１・９倍で前日１番人気 春雷Ｓ制覇のサトノレーヴが続く
◆第３１回函館スプリントＳ・Ｇ３（６月９日、函館競馬場・芝１２００メートル） サマースプリントシリーズの開幕を告げる函館スプリントＳの前日最終オッズが６月８日、ＪＲＡより発表された。単勝１番人気は、前走のモルガナイトＳで鮮やかに逃げ切り、重賞初制覇を目指す（３）アサカラキング（牡４歳、美浦・斎藤誠厩舎、父キズナ）で１・９倍。２番人気は、春雷Ｓでリステッド初Ｖを挙げ、同じく重賞初制覇を狙う（４）サトノレーヴ（牡５歳、美浦・堀宣行厩舎、父ロードカナロア）の５・７倍。前走の高松宮記念７着から巻き返しを狙う（１３）ビッグシーザーが８・１倍で続き、この３頭が単勝１０倍以下となっている。 馬連の１番人気は、（３）アサカラキング―（４）サトノレーヴの４・８倍。３連単の１番人気は、（３）アサカラキング―（４）サトノレーヴ―（１３）ビッグシーザーの３０・６倍で、３連単で１００倍以下の組み合わせは１７通り。上位陣が人気を分け合っている。
報知新聞社
