衆議院が解散し総選挙へ 県内では4選挙区に16人が立候補の意思を示す
衆議院が9日解散しました。この後の臨時閣議で総選挙を10月15日に公示、27日を投開票とする日程が正式に決定します。 衆議員額賀議長: 「日本国憲法7条により衆議院を解散する」 石破総理は9月の自民党総裁選に勝利し、10月1日に内閣を発足させてから、わずか8日後に衆議院を解散させました。 総裁選では日米地協定の改定を訴えましたが、10月2日の所信表明では言及せず、7日の代表質問では「一朝一夕に実現するとは思っていない」と述べ早期の実現は厳しいという見方を示しました。 街録: 「予算委員会でもっと議論してそれから解散した方がいいんじゃないかと」「裏金議員をどう自民党が対応するかということが気になりますけどね」 選挙権を持つ高校生: 「若い人に向けた政策の人を選ぶという点でそこを意識しています」「一人一人が小さな票が積み重ねていく事で大きな結果になると思うので、その点では自分もその一人になれたらなと思います」 街録: 「今回は本当に難しいですよね」「私もいつもは(投票先を)決めているんだけどちょっと今回は考えるかな」 石破総理は、この後の臨時閣議で総選挙を10月15日公示、27日に投開票とする日程を正式に決定します。 県内の4選挙区ではこれまでに16人が立候補の意思を示していて。事実上の選挙戦に突入しました。
沖縄テレビ