3月8日は「ミモザの日」 大切な人に感謝を込めて贈りたい!ミモザのオススメ品種10選
「ミモザの日」は女性へ日頃の感謝の気持ちを込めてミモザを贈る日。 3月8日の「国際女性デー」に合わせてイタリアで始まった習慣です。 【写真12枚】明るい春色がまぶしい!ミモザの品種をご紹介! 近年では日本でも関心が高くなった「ミモザの日」に、親しい方へミモザを贈ったり自分の部屋に飾ったりしてみませんか。今回はミモザのオススメ品種を参考価格や特徴とともに紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ミモザとはどんな植物?
・マメ科アカシア属 ・常緑性樹木 ・原産地:オーストラリア ・開花時期:3~4月 ・樹高:0.5~10メートル ・参考価格:1500~3000円(4号鉢) 「ミモザ」はアカシア属を総称する呼び名で、世界中に1000種類を超す品種があるといわれます。花言葉は「感謝」「友情」「密かな愛」「エレガンス」です。 ●ミモザの特徴 早春に咲く花は明るいレモンイエローで、フワフワと優しい手触りが魅力。花からは甘い香りが漂います。葉の形は楕円形からシャープな細葉まで多種多様です。 背丈は品種によってコンパクトな樹形のほか大きく育つものも。庭植えはもちろん、鉢植えとしても育てられ、オシャレなシンボルツリーとして人気があります。 ●ミモザの育て方 ミモザは日当たりがよい場所を好みます。鉢植えや地植えの若い苗は水切れすると枯れることがあるので、土が乾いたらタップリと水やりしましょう。大きく育ったら雨水に任せても大丈夫。 生育が旺盛で放っておくとどんどん高木になります。コンパクトな樹形に整えたい場合は、開花時期が終わった頃に枝を剪定しましょう。
大切な人に贈りたい<春色の花、ミモザ>おしゃれなオススメ品種(前編)
●フサアカシア(Acacia dealbata) ヨーロッパでは一般的に「ミモザ」というとこの花を指すフサアカシア。旺盛に枝を伸ばし、5~10メートルの巨木に生長するので、庭植えの場合は広いスペースが必要です。 花には濃厚な香りがあり、香水の原料としても利用されています。 ●ギンヨウアカシア(Acacia baileyana) ギンヨウ(銀葉)アカシアはシルバーグリーンの葉がクールな印象。背が高くなり過ぎないので、日本でもっともよく出回っています。 葉は短くやや硬めで、鳥の羽のような造形美です。 ●パールアカシア(Acacia podalyriifolia) 丸葉系アカシアの代表格であるパールアカシア。ユーカリによく似た楕円形の葉は白い産毛でおおわれ、ビロードのような手触りが楽しめます。 樹高1~2メートルのコンパクトサイズなので、鉢植えにもオススメです。 ●サンカクバカシア(Acacia cultriformis) サンカクバ(三角葉)アカシアは名前どおり三角形の葉がユニーク。ゆっくりしたスピードで生長するので、こまめな剪定の手間が省けます。 ギザギザした葉のシルエットで、花のふんわり感がより引き立てられるでしょう。