緑黄色社会・長屋晴子、「自分以外の人と一緒に歌うことでどんな変化が起きるのか楽しみ」本番では学生と合唱【紅白歌合戦リハーサル】
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷の同局で行われた。愛知県出身の男女4人組バンド「緑黄色社会」が歌う『僕らはいきものだから』は、今年のNコン(NHK全国学校音楽コンクール)の中学校の部の課題曲だ。 ボーカルの長屋晴子(29)は「Nコンの課題曲をつくるという大役を任せられた。この歌は学生だけでなくすべての年代の人に伝わる作品になったと思う」と語り、本番ではこの歌を学生とともに合唱する。「自分以外の人と一緒に歌うことでどんな変化が起きるのか楽しみです」と意欲を見せた。 3年連続3度目の出場だが、ベースの穴見真吾(26)は「思い出すのは去年の紅白で、歌い終わって、大道具とか舞台裏のスタッフの皆さんが抱き合っているのを見て、自分も感激して泣きました」と振り返っていた。
中日スポーツ