【DAZN×EL GOLAZO】神戸MF扇原貴宏が5シーズン在籍した横浜FMとの古巣戦への決意を語る「しっかりとホームでライバルを叩けるように」 | Jリーグ
【国内サッカー・ニュース】『DAZN』×『EL GOLAZO』の共同企画『Who’s The Hero』では、毎節の試合から注目選手をピックアップし、試合前のコメント映像をDAZN公式Youtubeチャンネルで配信。J1第7節で古巣の横浜F・マリノスとの一戦に挑むヴィッセル神戸MF扇原貴宏のインタビューを配信した。 ●【動画】ヴィッセル神戸 扇原貴宏インタビュー|明治安田J1第7節「神戸×横浜FM」
現在32歳の扇原は、小学生の頃から下部組織に在籍していたセレッソ大阪で2010シーズンよりトップチームに昇格。そこから16シーズン途中に名古屋グランパスを経て、17シーズンに横浜F・マリノスに加入した。横浜FMでは、ボランチの主軸として5シーズン在籍し、19シーズンにはJ1制覇に貢献。そして22シーズンより神戸に加入し、昨季は自身2度目のJ1優勝を経験した。 そんな扇原は、今週末に行われるJ1第7節で横浜FMとの古巣対決に挑む。 横浜FMでタイトルを獲得した2019シーズンにボランチの相方を務めていた横浜FMのMF喜田拓也との対戦を前に、「僕が神戸に移籍してから試合に出ていなかったり、キー坊(喜田拓也の愛称)が累積だったり、怪我でいなかったりで、ピッチで会うのは今年が初めてなので、すごく僕自身、楽しみですし、一緒に戦ってきた仲間ですけど、絶対に負けられない」と思いを口にする。 今節の相手は、自身にとって「特別なクラブ」と位置付けている5シーズン在籍した横浜FM。その古巣との対決を前に「しっかりと自分らしくハードワークして中盤の戦いは試合を大きく左右すると思うし、マリノスはチームとしてボールを持とうとしてくると思いますけど、中盤で予測や素早い出足でしっかり僕自身が戦って、チームに勢いを与えたい」と自分自身の役割を口にする。 昨季王者の神戸にとって、連覇を狙う今季、昨季2位の横浜FMは優勝を争う最大のライバルでもある。「自分たちが今季も優勝する上で本当に大事な一戦になるし、しっかりとホームでライバルを叩けるようにチーム全員で頑張りたい」と決意を語る32歳が古巣を相手にどんな活躍を見せてくれるか必見だ。