大谷翔平

【MLB】ドジャース4-6メッツ（4月20日・日本時間1日/ロサンゼルス）　　　　　　　　　 【映像】大谷、外野を黙らすヤバすぎる“技ありヒット” 4月20日（日本時間21日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツの一戦に、ドジャース・大谷翔平が、2番・DHで先発出場。技アリの2塁打に加え、3つの四球を選ぶ働きでチャンスメイクに貢献。2番打者としての役割を果たす活躍を見せた。 この日、全5打席に立った大谷は、3つの四球を選んで出塁した上に、先頭打者で入った5回の第3打席では、ボールをしっかりと見極めた上で、カウント2-2からの5球目、難しい低めの球を掬いあげるようにライトへと運ぶエンタイトルツーベースを放って出塁すると、その後、犠牲フライで同点のホームを踏むことに。凡退らしい凡退といえば、6回1死満塁の場面での空振り三振ぐらいのもので、その打席でさえも、カウント2-2まで勝負を引っ張っての凡退。ボールもよく見えており、打撃の状態そのものは良好であることを覗わせる試合となった。 この日の内容がそうであるように、大谷といえば、開幕直後に比べて調子をかなり上げてはいるものの、得点圏打率の低さを問題視する向きもあり、また、指揮官からも“チャンスでの早打ち”に苦言を呈されたことが話題となったばかりだが、基本的に大谷は早打ち型のタイプであり、これまでそのスタイルで結果を出し続けていることも事実。そうした点もあってか、この日の試合後に大谷は得点圏に走者を置く場面での打撃について訊ねられると「特に変えないようにするのが変えたことかなと思うので、全打席どのようなシチュエーションでも自分の打撃をしっかりどんな状況でも変えずにいければなと思います」と、自身のスタンスについて明確に示すことに。それでも満塁での三振した場面について執拗に質問を続ける記者に対し、大谷は「もちろん反省はしますけど、さっきも言った通り切り替えないといけないので。何が悪かったかというところを振り返れば、あとは明日に切り替えていきたいと思います」と語るにとどめた大谷だが、そんな大谷の様子を知ったネット上の野球ファンからは、「記者うぜえｗｗｗｗｗ」「失礼な質問やめろよw」「要は監督が言っても知らんがなｗｗｗっていうことやろ？」「そもそも大谷以上の結果を出せていない人があーだこーだ言ってもねｗｗｗ」「これで得点圏がーとか言う連中って何なん？」「他の連中の成績と比べてみろよwww」「やっぱ大谷のことは大谷にしかわからない」「大谷に任せるほかないんだよｗ」といった様々な反響が巻き起こっている。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）