大阪桐蔭vs阿南光のセンバツ8強対決が実現!6月8・9日に徳島県阿南市で招待試合を開催!
4月11日(木)徳島県高校野球連盟(以下、徳島県高野連)が、2024年6月8日(土)・9日(日)の両日・大阪桐蔭(大阪)を招き、徳島県阿南市のJAアグリあなんスタジアムで招待試合を行うことが決まった。 【トーナメント表】センバツ大会 結果 同招待試合は2021年にスタートし、一昨年は天理(奈良)、昨年は広陵(広島)が阿南市内の3校(富岡西、阿南高専、阿南光)を中心に4校との4試合を設定。大阪桐蔭は新型コロナウイルスの影響により中止となった2021年以来、3年ぶりの招待となる。 「高校野球ドットコム」の独占電話取材に応じた徳島県高野連・森河 丈志理事長は「大阪桐蔭と対戦するのは、富岡西、阿南高専、阿南光に徳島北」と幻に終わった2019年と同カードとなることを明言。よって、最速154キロ右腕・平嶋 桂知(3年)、境 亮陽(3年・外野手)らの侍ジャパンU‐18代表候補を含むスター軍団と、同じく侍ジャパンU‐18代表候補の最速146キロ右腕・吉岡 暖(3年)を擁し、センバツベスト8入りした阿南光とのビッグカードも晴れて実現の運びとなった。 なお、詳しい試合日程等については追って発表される見込み。両日には香川県高野連も現在開催中の春季香川県大会ベスト4と昨夏甲子園Vの慶應義塾(神奈川)との招待試合を香川県高松市のレクザムスタジアムで開催することになっており、6月8・9日の両日はまさに四国が「野球の島」として彩られそうだ。 (取材:寺下 友徳)