【RIZIN】ケラモフが約1年4カ月ぶり日本での試合に「とても寂しかった」、摩嶋一整は「本当にアツい試合になることは分かっている」ガッチリと握手を交わす
2024年11月17日(日)愛知・ポートメッセなごや第1展示館『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』の前日公開計量が、16日(土)名古屋市内にて15:15より行われた。計量は全員が無事パスしている。 【写真】フェイスオフも両者静かに相手の目を見据えていた メインイベント(第12試合)のRIZINフェザー級(66.0kg)5分3Rで対戦する、ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)は65.85kg、摩嶋一整(毛利道場)は65.9kgでそれぞれパス。 フェイスオフでは摩嶋から握手を求め、特ににらみ合うようなこともなく両者紳士的に写真撮影を終えた。 摩嶋はマイクを持つと「自分がこうして今回メインイベントということで立てているのも、地方でずっとやって来た僕がここに立てているのも、沢山の人の力があってのものです。本当に感謝しています。今回は前王者のケラモフ選手と戦わせてもらえるということで、本当にアツい試合になることは分かっているのでぜひ皆さん宜しくお願いします」と、感謝の言葉を述べて間違いなくアツい試合になると宣言。 ケラモフは「久しぶりのRIZINで日本のこと、そしてこの試合をとても楽しみにしていました。なかなか出ることが出来なくてとても寂しかったです。明日は非常に優秀な対戦相手の摩嶋選手と一緒に頑張って、皆さんにとって内容の深い満足してもらえる試合をしたいと思います。私たちは2人とも良いスポーツ選手です。内容の濃い、本当いい試合をお見せしたいと思います」と、2023年7月の朝倉未来戦以来となる日本での試合を喜んでいる様子。最前列にいたキッズファンにTシャツをプレゼントした。
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