「意図しないところでの流通も」不正軽油を防げ 一斉抜き取り調査
KKT熊本県民テレビ
軽油を燃料とするディーゼル車に重油や灯油を給油して走行する不正を防ごうと19日、一斉抜き取り調査が行われました。 19日は、九州・沖縄8県の高速道路で一斉に抜き取り調査が行われ、熊本県内でも県職員がディーゼル車両から燃料を採取し、重油や灯油が混入していないか検査しました。 ディーゼル車両への不正給油は軽油引取税の脱税行為にあたり、環境汚染など多くの問題を引き起こします。
■熊本県税務課 小川政治課長補佐 「意図としないところで不正軽油が流通する場合もあります。そういった不正軽油が流通してないかということも踏まえて調査を実施していますので、ご協力をお願いします」